スタートライン
初ドームは札幌ドーム。ぼんです。
先日3/31(木)、日向坂46のライブ「3周年記念 MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~」2日目に参加してきました。
昼前に会場の東京ドームへ。開演まで7時間まであるのに人で溢れかえってました。物販も長蛇の列。
事前通販のおかげで出発前に札幌まで届けてくれたので、開演前急ぐこともなかったです、ありがたい。事前通販めっちゃいいサービスなので今後もやってほしいなあ。
ドーーーーム!でかすぎる。長嶋茂雄の言葉も刻まれています、かっこ良いね。
ドームの横にはポカも膨張して鎮座していました。まっすぐ前を見ろ。
昼前にわざわざ来たのはファンクラブ会員証の受け取りとファンクラブ特典の抽選会をやっておきたかったからです。
会員証受け取るだけでも結構長い列並んでてびっくりしました。抽選会結果は参加賞ステッカーでした、今度スマホ新しくするときに張り替えよう。
開演1時間前くらいに再び会場入り。入場後のサイネージもひな誕祭仕様になっていました。
座席はというと、3塁側のエキサイトシートでした。メインステージとモニターも見やすいし、何よりサイドステージとトロッコとか通る通路が目の前に……!超!エキサイティングなシートでした。サンキュー、ハッセ。
開演前、舞台裏でのメンバーの円陣の発声が表まではっきり聞こえてきて、それを合図にスティックバルーンでの歓声が会場全体に響き渡りました。これが約5万人の力か……この時点で軽く鳥肌立ちました。
開演後OVERTUREが流れる前、「約束の卵」を背景に長濱ねる1人で始まったひらがなけやきから日向坂、そして東京ドームへの軌跡を辿る映像が流れました。
応援するようになったのは途中からだけど、こんなこともあったなぁって思いながら見てたら泣けてきそうでした。特にねるの卒業発表とか、濱岸のコロナ感染発覚後のメンバーの反応とかもうね……。
でも始まる前に泣いちゃいかんと思って我慢してた、1日目だったら1曲目の「ひらがなけやき」で多分号泣してただろうな。
以降、思い出に残った曲を振り返ります。
【キュン】
2日目は日向坂46のデビュー曲で幕を開けました。
小坂奈緒、復活ッッ!それに尽きますね。よく帰ってきてくれた!復帰初舞台で東京ドームは尋常じゃないよ。
メインステージが思ったより近く見えたのと、正面にもモニターがあってすごく綺麗に見えたのが印象的。客席1面に広がる空色の明かり、最高!
祭の始まりにふさわしい1曲でした。
【ドレミソラシド】
この曲始まるとき、思ったより会場のどよめきが強かった気がします。
私は移動の関係で1日目の公演を見れなかったんですが、1日目も見た人だと大きくセトリが変わることがここでわかるからみんな驚いてたみたいです。
これも小坂奈緒センター。真ん中に立ってオーケストラみたいに踊る振りが好き。
【おいで夏の境界線】
来た、ひらがな楽曲!!めったにライブでやらないよなこの曲、と思って調べたら2018年8月19日、1320日ぶりの披露だったみたいです。ライブ映えするのに!季節の曲だしひらがな時代の曲だから機会なかったのかな。
みんなサイリウムを空色から緑色にすぐ変えてる!ひらがなから日向になってちょうど3年、1面緑のサイリウムは彼女たちにはどう映ったんだろう。
【キツネ】
ここでキツネ来るか!ライブの後半で盛り上げる曲ってイメージだったので前半からアクセル全開だったね。
みんなサイリウム赤にしてたけどこの曲カラー決まってたっけ?まあいいか!!盛り上がったし最高!!
たしかラスサビ前に大爆発でびっくりして死ぬかと思った!!楽しくてあんま記憶ないから次!
【ハッピーオーラ】
ひらがな楽曲のイントロが流れるたびにどよめきが広がっていくの、一体感があってうれしかったな。
ここで大きな気球が出現!メンバーが乗ったかと思ったらグーンと2階席の目線まで上がって行きました。天空席の人たち嬉しかっただろうなあ。
その後トロッコで齊藤京子がすぐ見える位置まで来てくれたので、ずっと「キョコロヒー」って番組で決まったハンドサインでアピールしてました。実際見てもらえなくてもああいうのは楽しい。サンキュー、ヒコロヒー。
【こんなに好きになっちゃっていいの?】
【抱きしめてやる】
曲間に映像が挟まって、こん好きが始まる。海底にある城のような雰囲気のステージで、一人一人ほんでこん好きときたら「川は流れる」やと思うやん!!裏切られたわ〜。みほセンターカッコよかった。
【こんな整列を誰がさせるのか?】
【My god】
1期生ゾーン!整列をライブで聞けるとは思ってなかったなぁ。ダンスの振りがマリオネット感のあるカクカクなダンスで、その振りに合わせてサイリウムを振るのが楽しい。左隣のお兄さんも同じように振っててなんかうれしかったな。
続いて久美さんセンター曲!前曲の最後に目の前のサイドステージに久美さんが来てくれてたので近くで踊りを見ることができました!
【Dash & Rush】
【未熟な怒り】
2期生曲!トロッコがアリーナの方で爆走していたのもここからだっけ。
未熟な怒りのとき、松田・丹生・渡邉の3人がサイドステージに来てくれました。バキバキのダンスで、ファンサしてくれるような雰囲気ではなかったけど、間近でダンスを見られました、カッコ良い。このあたりから自分の目の前くらいにカメラがあったみたいで、ちょうど自分の方向に目線をもらえる気になれてめっちゃうれしかった。
【それでも歩いてる】
齊藤京子のソロでの歌い出し、うまいなあ、とても力強かったです。
緑のサイリウムがゆっくり揺れる会場、後ろのメインステージにはひらがな武道館を彷彿とさせるセット。当初の1期生の人数分ちゃんと用意されている椅子。本編の中で一番涙腺にきたシーンでした。
【永遠の白線】
やるだろうなって予想してたら当たった!ひらがなの1期生曲で一番好きな曲、ドームで聴ける日が来るとは。
【半分の記憶】
イントロ、なんか聞いたことあるなと思ったらひらがな武道館の2期生ダンストラックだ!今までの歴史を感じることができる演出、アツい……!
【ってか】
ハンドマイクで歌ってんのやばすぎる。ダンス揃っててきれいだったなあ。
【NO WAR in the future 2020】
【誰よりも高く跳べ!2020】
さあここから勝利の方程式(NO WAR→誰跳べ→ジョイラ)。NOWARはBメロとサビのレスポンスが楽しいんだけど、声出せないなりに観客みんな身振りで盛り上げようとコールある時と同じサイリウムの振り方してて、一体感あってよかったなあ。
誰跳べのイントロ、今回はカスカスダンス!なんか定番になってる??サイドステージは影山→金村の順で来てくれました。金村さん、自分のカメラ割りが来る入りを間違えたのをバレないようにごまかそうとしてるところが見えて、めっちゃ可愛かったです。こういうところが見れるのが現地参戦の良さですよね。
【JOYFUL LOVE】
本編最後として定番となっている曲。事前にTwitterなどでの周知によって、会場全体で虹のようにペンライトの色を合わせることが慣習となっていて、今回も成功していました。まさしく今までで一番大きな虹がかかりました、あの景色はきっと忘れないでしょう。
【EN1 僕なんか】
ここで新曲初披露!まさかあるとは思ってなかったよ。
小坂奈緒、復帰センターおめでとう!!そしてセンターをW佐々木が両側で、としきょんで支えるフォーメーション、素敵すぎる。
佐々木久美初フロント最高!ずっと踊りとフォーメーションを見てて久美さんフロントなん?フロントなん??って気になってて正直曲のこと覚えてない。次の月曜にMV公開なのでそれを楽しみにしよう。
【EN2 日向坂】
久美さんが曲振りした時点でWアンコールを確信した。
いつにも増してCメロの歌詞が沁みたなあ。このあたりから曲終わり拍手しすぎて手が痛くなってきた。
【WEN 約束の卵2020】
Wアンコール初めて見た!!
曲に入る前、久美さんが思いの丈を伝えてくれました。念願をかなえたグループのキャプテン、カッコ良すぎる。
終演後の東京ドーム。夜になってもやっぱりでけぇなおい。
久美さんは最後のスピーチで、僕らファンに感謝の言葉をかけてくれました。
感謝しなきゃいけないのは僕らの方だと強く思います。この日のために沢山準備して、この日できる最高のパフォーマンスを届けてくれて、こんな最高の舞台まで僕らを連れてきてくれて。
改名して3周年で、目標だった東京ドーム。正直ここで一つ区切りというか、あがりかなって勝手に思っていたところがあります。しかし久美さんは、
でも、まだまだ私たちは3年目で、これからかなえたいことも行きたいところもいっぱいあるし、“約束の彼の地”と歌い始めたときは、ここがゴールかなと思っていたけど、きょうここがまた新たな出発の場所となりました。
ここからまた、新しい場所を目指して、皆さんと一緒に夢をかなえ続けていきたいと思います。これからも日向坂46をよろしくお願いします。
と。
東京ドームが、新しいスタートライン。彼女がそう言うのなら、この先をずっと見てみたい。これから新メンバーの加入もあるし、メンバーやグループをとりまく環境の変化や、巣立っていくメンバーも出てくると思います。ただキャプテンはじめ現メンバーが作り上げてきた精神性が貫かれる限り、どんな景色だって見れるんじゃないか。そう信じたいなっていうのが今の気持ちです。
まあみんなとにかく可愛かったから、これからも応援するわ!!!
#125