ほんの少しの傾斜は、やがて険しい勾配に
ぼんです。
タイムリープ成功です、後何回残ってるかな。
今日7/11は友達とライブに行きました、会場は富士急ハイランドの横にあるコニファーフォレスト。後泊のためにホテルを予約していたので、3時前に現地に着いてチェックイン。最寄り駅のホームから富士山が見えました、はぇ〜すっごい大きい。
お昼は駅ビルの地下にあるうどん屋さんにしました。うどんは富士吉田の名物らしい、そういえば桃鉄の富士吉田駅はうどん屋ばっかりだったな。肉つけうどん（冷盛り）を注文した、出汁がめっちゃいい感じだった。吉田のうどんが固めのコシがあるうどんって知らなかったので、今度は冷盛りじゃなくて温かくして食べたい。
今日観に行ったライブはこちら。
櫻坂46と日向坂46が開催した合同野外ライブ。コニファーフォレストは彼女たちが欅（けやき）だった頃から夏に野外ライブを開催してた場所で、それぞれのグループに別れてからは初めての競演。金土はそれぞれの単独公演で、今日だけ合同での公演。友達が当ててくれたので参加できたのだけど、今日の公演は特にそれぞれのファンがこぞって応募しただろうから、マジでよく当たったなと思う。持ってんな〜。当日も雨とか雷雨の予報だったんだけど、めっちゃ晴れた。持ってんな〜〜。
事前に注文しておいたTシャツとペンライトを受け取って、いざ会場入り。チケットには席のブロックと番号が書いてあったんだけど、行ってみたらサイドステージが目と鼻の先。なんか緊張してきて気づいたら欠伸が止まらなくなってた。周りは日向と櫻のファンだいたい半々って感じだった、両グループの推しタオル持ってる人もいた、すげえ。
マスク着用で、声が出せない代わりに全員にスティックバルーンが配布されていて、それで音を出して盛り上げる感じ。これめっちゃ楽しい。声出せるようになっても野外ならこれあった方が楽しいかも。あと声のコールだと知ってる知らないとかでやりづらさを感じる人もいるけど、これなら同じテンポで叩けばいいだけだから簡単で、ひなくり2019で現地に行った時よりも会場の一体感を感じることができた気がする。
しばらくして公演スタート。影ナレは両グループのキャプテンでした。現地のライブ観戦は不思議なもので当時のことを思い出そうとしてもなかなか出てこない。楽曲を聴いてやっとこさなので当日のセトリを聴きながら書くことにする。
1曲目は櫻坂で聞いたことない曲だったけどノリやすい曲だったので難なく合いの手に乗れました。次が『なぜ 恋をしてこなかったんだろう?』で櫻の曲で一番聴いてた曲だったのでこっそりとブチ上がりました。あの曲ステージ上でもMVと同じ糸を使ったパフォーマンスするんすね。
野外ステージならではの、噴水がドーンってなる演出も初めて経験した。↓の1枚目の写真のやつね。打ち上げる機械が真横にあったみたいで毎度すごい音がする。そして時間差で雨みたいにバルーンを叩いてるところに降り注いできて結構楽しい。こういうのは声出せたらもっと盛り上がるんだろうなあ。
目の前のサイドステージに、彼女たちは何回も来てくれた。確かMCパートの時が最初で、めっちゃ笑顔の丹生ちゃんと微笑むなっちょが印象的だった。毎度そう思うんやけどあまりに近すぎて、ほんまに実在するんやなこのグループ……ってなる。これがアイドルか……。『アザトカワイイ』の時には日向ちゃん全員がそのステージで踊ってた。向かって右側のスペースが見やすい位置だったんだけど、ちょうど推しがそこでめっちゃ綺麗に踊ってたわ……。推しタオル掲げたらこっちに手を振ってくれた。俺がそう思うならそうなんだよ、きっと。
櫻ちゃんも一回全員でサイドステージで踊ってた覚えがある、『半信半疑』の時かな、曲聴いた感じそうだわ。小林由依と渡邉理佐の姉さんコンビが1列目のシンメで踊ってて、ハンパないカッコ良さ。この2人がいるからセンターやグループ全体がカッコ良く見えるんだろうなと思った。『Buddies』では信じられないくらい爽やかな笑顔。表現力、すげえなあ。
ちょうど日が暮れた頃くらいに日向の『JOYFUL LOVE』の番になった。MVで日向ちゃんが着てる衣装がそれぞれ単色で並ぶと虹のようになることから、この曲は会場にいるファンのペンライトで虹を作るのが恒例になっている。今回会場にいたのは日向坂のファンだけじゃなかったのに、ネットでみんな知ってたのか周りで教え合ったのか、ちゃんと会場で綺麗な虹ができていた。ステージ前方のスクリーンにそれが映るとき、毎回わかってはいるものの、すげーって声が出てしまう。また虹を作る一員になることができて、嬉しかった。
その後の『君しか勝たん』『Nobody's fault』『キツネ』『Buddies』『NO WAR in the future 2020』『BAN』『誰よりも高く跳べ! 2020』の流れは怒涛の勢いで、細かいことは正直覚えていない。とにかくずっとノリノリでバルーンを叩いていた。『BAN』ってあんなにライブ映えする楽曲なんやね、最高でした。そして『W-KEYAKIZAKAの詩』という欅（けやき）時代から最後に歌うと決まっている曲で大団円、大きな花火もブチ上がりました。
ライブが始まる前、せっかく合同でやるんだから何曲かコラボしたりするのかなと考えていた。しかし予想とは裏腹に、全23曲、お互いの今できる最強のセトリをぶつけ合うライブで、観ているこちらは圧倒された。コラボしてどうこうって考えてたこちらが間違えていた、そういえばあなたたちはもともと同じグループでありながら境遇もスタート位置も違うライバルだったもんな。グループが別れてから別々に成長を重ねた彼女たちが、どっちの方が盛り上げれんだ？って勝負をしているようにも思えた。初めての「対バン」を、この目で見届けることが出来たことを嬉しく思う。
セットリストは下のリンク押せばAppleMusicとかSpotifyとかのプレイリストで見れます、こういうのを公式でやってくれるのはありがたいね。
規制退場の中歩きながら撮ってるからブレブレですね。祭の後って感じでとてもよかったです。
終わった後はホテル予約の時についてきた回数券で富士急近くの温泉に行きました。かかった水と汗で濡れた体をすぐ洗い流して、ゆっくり温泉に浸かってからコーラ飲んでグダグダしました、最高……。
ホテルに帰ってきてから、友達と感想を言い合いながら友達が買ってきてくれた『津田屋』の海苔弁を食べました。推しが一番好きなロケ弁当らしい。わざわざ取り置きまでお願いして取りに行ってくれたそうで本当に感謝。翌日あなたを朝5時に叩き起こすことになります、申し訳ない。
夏の始まりと、これからの希望を感じることができた1日でした。
最後になりますが、日向の山口陽世さんはもっと売れます。そんな予感がします。
ここまで長文、読んでもらってありがとうございました。何度でもタイムリープしたいね。
#24
